わけあって21年ぶりに故郷へ帰ってきてしまった。
帰ってきてみると町並みは21年前とさほど変わっていなかった。
今の時代、この変化の無さはかえって貴重と言えるのではなかろうか?
このコーナーは、観光地を前面に押し出すことなく(?)萩市を紹介してみようと思います。
なお、山口県に関しては別コーナーを設けておりますので、そちらも覗いて見てください。
なお文内の感想等はあくまで個人的なものなので不快な表現もあると思いますが前もってご了承願います。
それでは。(2005.11記)
お知らせ;Uターン定着にものの見事に失敗。しばらくこの地を離れます。
よってこのコーナーの更新は滞ると思います。(2007.06記)
萩の自然
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萩の町
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最後に偏った情報・・・。(2006.12.1)
市の生物以外が旧萩市にかたよっているのでは?と感じてしまうのは気のせいだろうか。 萩市のHPによると市民憲章に入れたい言葉、市の木、花、生物の候補を市民から募集、164人の応募とある。 願わくばその応募した市民の旧市町村分布を知りたいものだ・・・。 と、言いながらオイラも応募していて、ちゃっかり粗品をもらっていたりするが・・・。 (参考までに憲章の言葉は忘れたが、市の木は「ネムノキ」(意外と多い)、花は季節により「ツバキ、ヒマワリ、他2種」、生物は「ホウネンエビ」で応募したようなかすかな記憶が) 市の木はマツは妥当にしても、ヒノキってのは植樹の代表みたいなもんで林業関係者には悪いが、 スギとならんで山口の山の景観を大きく損なっている原因と思っているので納得がいかないな。 まぁ県としてはそれが売りのようで県管理のもと、品質の良い木材の地産地消を目指したり全国でも山口産木材をPRしたがっているようだし、しょうがないのかな。 市の花は「ツバキは来るだろうな」と思っていたが、「ハギ」の花って意外と見ないぞ・・・。 市の果樹のナツミカンも旧萩市以外の場所だとほとんど見ないし。 生物系はブランド化の進むアジ、アマダイ、ケンサキイカなんかが入っていないというのが意外だったな。 個人的には川上奥のカエルや近年目撃が相次ぐ深海魚ってのも面白いと思ったんだがな。無難な選出だったな。 正直この木や花から須佐町、田万川町、むつみ村、福栄村、川上村、旭村を連想できんのだが・・・。 憲章に関しては無難ではあるんだが、所々に幕末の歴史や先人の功績へのこだわりが見え隠れするのが気になるな。 大事にするのはかまわないが、それに取り付かれて がんじがらめになるというのはどうかと思うぞ。 実際、萩市の現状は幕末ネタで切り抜けれるほど甘いものではないと思うんでな。(2006.12.1記) |
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