岩国三角州に架かる橋
山口県東部、広島県の県境にある岩国市にはみごとな三角州が存在する。よって橋はなくてはならない。 今回は錦帯橋から下流の錦川と三角州を構成する今津川と門前川に架かる橋を紹介。撮影日が9月16日にて先の台風14号の影響も各所に残る写真も。 各川も上流から下流へ架かる順番で紹介
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岩国地区と横山地区を結ぶ橋。錦帯橋のすぐ上流にある。車も通行可能な橋。 | |
日本3大奇矯のひとつ。岩国からこの橋を取り去ったら何が残るのかな?というぐらい観光には重要な橋。 台風14号にて第1橋の橋脚が被災してしまいしばらく通行が出来なかった。 |
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錦帯橋のひとつ下流にある橋。台風14号での市内では一番被害の大きかった地区、川西地区と岩国地区を結ぶ橋。 | |
3枚のうち上の写真は新愛宕橋のみ。下の2枚に愛宕橋が写っている。 狭い愛宕橋の上に自動車専用に近い形で国道を結ぶ新愛宕橋が架かっている。後述する最新の橋もこの形式になるとのこと。 |
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今津川
現在国道188号線の渋滞解消の為のバイパスが作れれているがそのバイパスに架かる今津川のほうの橋。 橋脚部だけ完成中。 |
いかにも後から取ってつけたような歩道用の橋が隣接する橋。 今津川の方はこういった古いタイプの橋が多い。 三角州側の川下地区と山手地区を結ぶ橋。 |
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三角州側の川下地区と今津地区を結ぶ橋。 実は結婚するまでは近くに住んでたりして。 |
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新とつくには寿橋より新しいということか。 想像なんだが、寿橋は旧国道188号線に架かる橋、 こちらは現在の国道188号線に架かる橋ってんでペアのネーミングになったのかな? |
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実は今回取り上げた橋の中で一番お気に入りだったりする。 実に昭和の残った橋で橋脚は今にも崩れ落ちそうじゃ。 しかも車の通行は不可能になっている。夜は外灯がともり非常に落ち着いた感じのする橋。 これで米軍の飛行機の爆音がなければねぇ・・・。 |
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いまにも崩れそうな連帆橋のすぐ横にある新連帆橋。こちらは立派な橋。 なかなか眺めが良くて、この橋の上からは今津川に架かる全ての橋が見渡せる。 |
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ちょっと今回の目的から外れてしまうが、今津川に接する最下流にある港に架かる橋。 この真上を米軍機、自衛隊機が通過する。 |
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今津川側でも進んでいる国道188号線のバイパスに架かる橋。雰囲気としては 愛宕橋と新愛宕橋の関係に似たタイプになるようだ。 今津川と同じく橋脚部だけ完成中。 |
現在門前川の最上流の橋。旧国道188号に架かる橋。 三角州側の川下地区と門前地区を結ぶ橋。 |
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今津川には川の名がついた橋が無いのだが、門前川にはついている。それがこの橋。 今津川の法則?だと、現国道188号に架かっているんで親愛川橋でも良さそうだけど・・・。 |
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ある意味、岩国という町を一番表しているのではないかと思われる橋。 米軍施設になっている。よって一般の人は使用できない。 5月5日の米軍基地解放日に一度わたった事があるな。 この橋をはさんで米軍関係者の入居施設がある。 |
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