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旧福栄村部最後に訪れた場所が長久寺。
鉄心寺から移されたものが多数ありその中にキリシタンのものと思われる物が多数あるそうだ。
ここも仏光寺に負けず劣らず風情がある。
また田園が見渡せなんとも落ち着けるぞ。
ここは駐車場の心配は全く無い。 |
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スギの巨木の懐にならんでいるのがマリア観音にキリシタン墓だ。
今までの墓とは比較にならない高さと風格を備えている。 |
→こちらがマリア観音といわれている石仏。
観音様に見立てているが抱かれた子供はイエス・キリストなのであろうか?
誰であれ見ていて非常に和める石ではあるな。
とても弾圧下のピリピリした中での作品とは思えない余裕さえ伺える石仏。
他にも子供を抱いた地蔵がある。 |
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←鉄心寺から移されたということもあり、宣教師のような立場の人のお墓ではなかろうか?
こちらは窓ではなく像がむきだしになっている。 |
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→馬頭観音と思われるが、頭には牛、手には斧(もしくは鍬か)と鎌を持っており、素人判断で農業に携わる神なのではなかろうか? |
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案内板を見てやっと気づいたお地蔵さん。
黄色の枠内の錫杖に十字が刻まれている。
このとき不思議な現象が。
友人BARA、TARO、オイラと3方から同時に見たんだが、オイラの目にははっきりとした十字が、他の2人は見えなくはないが・・・、の感想。 |
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上の現象の再現になるかと3方から撮った写真を並べてみた。
なんとなくなんだが、一番左の写真だと十字が浮き出ているように見えないだろうか?他の2枚だと十字というよりネプチューンが持っていそうな槍に見えるのはオイラだけだろうか・・・。
熊谷美術館の灯篭の事例もあるんでいろんなトラップが潜んでいそうでな。つい、そんな目でみてしまうな。 |